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onIMT


4.0 ( 6480 ratings )
教育
開発者 THD Inc.
無料

・onIMTとは

インターメディアテクを耳で楽しむサウンドレイヤー・アプリです。
さまざまな音声コンテンツがインターメディアテクの展示空間に合わせて用意されています。その中から、来館者一人一人が好きなテーマ(レイヤー)を選んで聴くことができます。
基本的な使い方は、はじめにイヤホンをつけ、選んだレイヤーの「on」ボタンを押すだけです。位置情報に基づいて、音声コンテンツが自動再生されます。
あとは画面を見なくても大丈夫。耳で楽しむ新たなミュージアム体験に出かけましょう。


・サウンドレイヤーとは

音による現実拡張の試みを多層的に展開する革新的なコンセプトと技術です。
実空間では複数のコンテンツを同時に存在させることができないのに対し、サウンドレイヤーでは、様々な音声コンテンツをレイヤー状に積み重ねるというコンセプトにより、来館者一人一人がその時に聞きたいものを自由に選択することを可能にします。
また、最先端のテクノロジーを用いた専用システムを導入し、館内に配したビーコンによって感知される位置情報に基づき、音声コンテンツが自動再生されるため、コンテンツ切り替え時のボタン再生操作が不要となります。
東京大学総合研究博物館は、株式会社THDとの協働により、サウンドレイヤー・アプリ「onIMT」の展開を人々の認識世界を音で変えるプロジェクトとして位置づけ、インターメディアテクを実験場に、ミュージアムにおけるサウンドレイヤーの可能性を探究していきます。

ミュージアムにおけるサウンドレイヤー・アプリは東京大学総合研究博物館と株式会社THDの共同開発によるアプリケーションです。「onIMT」はインターメディアテクにおいてサウンドレイヤーを実現するコンテンツアプリケーションです。


・インターメディアテクとは

日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館の協働による入館料無料のミュージアムです。呼び名は、各種の表現メディアを架橋することで新しい文化の創造につなげる「間メディア実験館」に由来します。インターメディアテクの見所のひとつは、「リデザイン」のコンセプトのもとに、昭和モダニズムを代表する旧東京中央郵便局舎の中に常設展示された、東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本です。特別展示やイベントでは、大学における最先端科学の成果や各種表現メディアにおけるユニークな創造を、常設展示の世界観と融合させながら、随時公開します。